フジファブリック志村君の墓参りに行きました
やっと志村君にご挨拶を……
7月1日、初めてフジファブリック・志村君の墓参りに行った。
富士吉田の志村君関連の場所については志村日記やら雑誌インタビュー、本等でも何度も読んでいたのだが。亡くなってからは何だかずっと気持ちの区切りがつかなかったというか。
同じ日に別の用事で富士吉田の近辺へ訪れるチャンスがあったのでついにというかやっと…といった感じ。
当日は中央高速バス・富士五湖線に乗車し下吉田バス停にて下車。
午前10時前に乗車してさしたる渋滞もなく50分程度で着いた。
富士急ハイランドか富士山駅バス停(旧富士吉田バス停)で降りようかとも考えたが、下吉田バス停での下車は正解だったかもしれない。
まずは富士急行線下吉田駅を目指し、目に入ってくる素朴で何気ない風景に(この道も志村が通ったかもしれない…)等と想像しながら散策する。
同じ日に別の用事で富士吉田の近辺へ訪れるチャンスがあったのでついにというかやっと…といった感じ。
当日は中央高速バス・富士五湖線に乗車し下吉田バス停にて下車。
午前10時前に乗車してさしたる渋滞もなく50分程度で着いた。
富士急ハイランドか富士山駅バス停(旧富士吉田バス停)で降りようかとも考えたが、下吉田バス停での下車は正解だったかもしれない。
まずは富士急行線下吉田駅を目指し、目に入ってくる素朴で何気ない風景に(この道も志村が通ったかもしれない…)等と想像しながら散策する。
ここの駅は少し離れた場所から撮った方がおもしろいな。駅の後ろに山がどーん!東京に住んでいるとこういった光景にはあまりなじみがない。まあ東京でも高尾や青梅、奥多摩という所まで行けば駅のそばに山はあるっちゃありますが。のどかよのう。
今や世界遺産のお膝元、道すがらのあちこちに外国人観光客がいらっしゃいました。
下吉田駅前(といっても都会みたいに駅の真ん前にはないよ、駅から150メートルほど歩くよ)のローソンで、この日のあまりの暑さに飲むアイス・クーリッシュ1個とコーラ2本を買った。もちろん1本は志村君のお供え。だらだら歩いてお寺さんへ向かう。
ローソンからは15分足らずでお寺に着いた。山門をくぐると法要中で忙しそうだった。境内で暫く待ってみると運良くお寺の奥さんらしき方が出て来られたのでご挨拶してお墓の場所を教えていただいた。とても親切に対応してくださりありがとうございます。きっとほぼ毎日のように訊かれているのだろうな。
お墓にはコーラが10本くらい供えられていてすぐにわかった。
予め持ってきた、志村君が生前に好きだったアメスピを開封し下吉田駅前のローソンで買ったコーラとともにお供えしてしばし合掌。
墓石に刻まれた戒名が音楽家らしくて、なんだかそれを見てしまったら墓前でホロリときましたね。周りに誰も居なかったからいいけど…。
お寺の場所は検索すれば出てきますし、行こうか迷っている方は節度を持って行ってみてはいかがでしょうか。
心ゆくまで志村君とお話をし、忠霊塔へ向かいます。
忠霊塔への参道である長い階段を見て絶句。事前情報で読んではいたけれど、これ相当健脚じゃないとやばそう…。
迂回路の坂道が脇にもあったけれど、こっちはこっちで曲がりくねった急坂。どのみち厳しいことに変わりはないっぽい。行くしかない。
休み休み階段を上り、途中の新倉富士浅間神社で暫く脚休め。手水で清めてからお賽銭を投げ入れてお参り。日差しの暑さと長くて急な階段のダブルパンチは老体にはキツイっす。
墓石に刻まれた戒名が音楽家らしくて、なんだかそれを見てしまったら墓前でホロリときましたね。周りに誰も居なかったからいいけど…。
お寺の場所は検索すれば出てきますし、行こうか迷っている方は節度を持って行ってみてはいかがでしょうか。
心ゆくまで志村君とお話をし、忠霊塔へ向かいます。
登ろう いつもの丘に
忠霊塔への参道である長い階段を見て絶句。事前情報で読んではいたけれど、これ相当健脚じゃないとやばそう…。
迂回路の坂道が脇にもあったけれど、こっちはこっちで曲がりくねった急坂。どのみち厳しいことに変わりはないっぽい。行くしかない。
休み休み階段を上り、途中の新倉富士浅間神社で暫く脚休め。手水で清めてからお賽銭を投げ入れてお参り。日差しの暑さと長くて急な階段のダブルパンチは老体にはキツイっす。
丘に登ってここが浮雲の歌詞に出てくる丘か…とクソ暑い日差しの中しみじみ。
長い階段を降りている時に脚が攣った…。下りも途中で休み休み下山。用意周到に持ってきて良かったボルタレン液(笑)。
この日は後に予定が詰まっていたので滞在は3時間。結局墓参りと忠霊塔しか行けんかった。
初めて富士吉田へ訪れたのはTeenager Fanclubバスツアーの時だ。
その時も結構時間がキチキチで志村君の出身小学校中学校と月江寺駅周辺くらいしか時間的に観て周れなかった記憶がある。
次に富士吉田へ来る時は一日空けて志村君所縁の地をゆっくりと周りたい。