あたまのまえあたり

ブログというより備忘録

水平リーベ僕の船

アホみたいな夢の話。


漁師になって漁船を操縦し、夜明け前にホタルイカ漁に出る夢を見た。
何故かホタルイカ漁に行くとはっきりわかっていたのだ。
海上には波もなく、穏やかな海の上を漁船に乗ってつつがなく捕獲ポイントまで進んだ。
同乗の漁師達とともに海中に網を投下し、甲板でコーヒーを啜りながら談笑していた。ホタルイカがガッツリ網にかかった頃、網を引き揚げてみる。おお、大漁大漁!網の中で青白く発光するホタルイカが妙にリアルだった。

漁師達は引き上げた網にかかったおびただしい数のホタルイカを見て、冷凍して沖漬けにするんだ、等と話していたのをおぼえている。少し持って帰れるなんて漁師の特権だなあ。
酒のつまみ…いいねえ、いいねえ。


今度は急に場面が変わって車に乗って結構長いこと山道だか林道だかを走っていた気がした。夢の中は時間の感覚がぐちゃぐちゃだからよくわからないけれど。と思ったら霧の中の交差点で信号待ち。なかなか青に変わらない。やっと信号が青に変わり発進したら、いきなり霧が晴れたところで目が覚めた。

参考までに夢判断の本から読み解くと、

・漁師はチャレンジ精神、前向きな姿勢、意欲の象徴
・漁師になって漁に出る夢は自信がついてきている事の表れ
・何かを運転したり操縦するのは自由になりたい気持ちやストレス発散を表す
・海は生き物の起源や目標を表す
・交差点は人生の岐路の象徴、霧が晴れるのは迷いからの解放

らしい。
何だか納得できるような点もあるような。

船と車を操縦・運転するとは、無意識下では上手くストレスを発散できていないのかもしれない。
長野のアルプス連峰にでもドライブに行って風景写真を撮って大自然に癒されつつストレス発散するかそうするか。晴天の下の白樺湖とか美ヶ原高原とか、いいなあ~。

漁の場面が妙にリアルだったのは、俳優の松方某さんのマグロ釣りドキュメントだったり、漁師密着取材番組だったり、そういう番組を結構見ているからだろう。夢には実生活でした事や見たことが反映されそうだし。

とりあえず悪い夢ではないみたいで良かった良かった。

運転免許は持っているが、船舶免許……は、いらんな(笑)。