Smallpools 12/1 Duo Music Exchange
サマソニで観てから彼らの音楽を気に入り、単独ライブのチケットも早々に買って楽しみにしていたSmallpoolsのライブに行ってきた。少し感想でも。
DUOは初めて入ったけど思っていたよりも小さい箱だった。フロアの左右に大きな柱が2本あるのが死角になるしかなり邪魔だな。ステージから見て正面に位置するドリンクカウンターの前は一段高くなっているのでそこで観た。
開演前BGMでかかっていたのがMeredith BrooksのBitchやらoasisのWonderwallやらChumbawambaのTubthumpingやらの懐メロ満載でツボった。
ヴィヴァルディの四季・春を出囃子にしてSmallpools登場。
Over & Over、Mason Jar、Dyin' to Liveをやりおわったあたりでボーカルのショーンがシャツを脱いでタンクトップ1枚になり、素で腕筋自慢みたいになった時にフロアから「Muscle!!」って掛け声があったのにはウケた。本当にマッスルな腕でございました。
The KillersのHumanのカヴァーをやってくれたのも良かった。
Killer WhalesではSmallpools名物・シャチのビニール人形2体がフロアに投入され、お客さんが触って移動させるたび空中をあちこち軽快に動いてこれまた見ていて何だかウケた。
聴いていると気分の上がるAmerican LoveとDreamingとKaraokeがまたライブで聴けて最高だった!何かあのライブでの一体感が好きなんだよなー。
What's That a Picture Of?の時だったか、ショーンがみんなにスマホのライトを点灯させてそれを上に掲げたりもしていた。この曲は音源よりもライブの方がさらにロック色が強くなってていい。
ライブ凄く楽しかったけど演奏は1時間ちょいだったしちょっと短かったな。もっと聴いていたかった。アルバム1枚しか出していないし持ち歌がないから仕方ないけど。
あらためてライブでLOVETAP!の曲を聴いてみてやっぱりいいアルバムだと思った。
この人達はファンサービスも凄いんだな。ショーンがフロアでもみくちゃにされながらファンのスマホか何かにサインしたりしてたし。メンバー登場のアフターパーティもあったらしく、事務所やレコード会社の意向もあるのかもしれないけどそういうのやってくれるのは熱烈なファンだったらうれしいやね。
今回またSmallpoolsを観てやっぱりライブが楽しい奴らだと確信したし、新曲たくさん作ってまた近いうちに日本へ来てほしい。次も観たい!短かったけど本当に楽しかった。
セットはこんな感じだったかな。
Over & Over
Dyin' to Live
Mason Jar
American Love
What's That a Picture Of?
Human (The Killers Cover)
Karaoke
Lean On Me
Street Fight
Killer Whales
LOVETAP!
No Story Time
アンコ
Dreaming